サッカー競技規則Laws of the Game2011/2012 34ページ「第12条 ファウルと不正行為」より
ファウルと不正行為は、次のように罰せられる。
直接フリーキック
競技者が次の7 項目の反則を不用意に、無謀にまたは過剰な力で犯したと主審が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
- 相手競技者をける、またはけろうとする。
- 相手競技者をつまずかせる、またはつまずかせようとする。
- 相手競技者に飛びかかる。
- 相手競技者をチャージする。
- 相手競技者を打つ、または打とうとする。
- 相手競技者を押す。
- 相手競技者にタックルする。
次の3 項目の反則を犯した場合も、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
- 相手競技者を抑える。
- 相手競技者につばを吐く。
- ボールを意図的に手または腕で扱う(ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内にあるボールを扱う場合を除く)。