競技者は、次の7
項目の反則を犯した場合、警告され、イエローカードを示される。
反スポーツ的行為
言葉または行動による異議
繰り返し競技規則に違反する
プレーの再開を遅らせる
コーナーキック、フリーキック(9m)またはスローイン(2m)でプレーが再開されるときに規定の距離を守らない
主審の承認を得ず、フィールドに入る、または復帰する
主審の承認を得ず、意図的にフィールドから離れる
交代要員または交代して退いた競技者は、次の3 項目の反則を犯した場合、警告される。
反スポーツ的行為
言葉または行動による異議
プレーの再開を遅らせる
競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、次の7 項目の反則を犯した場合、退場を命じられる。
著しく不正なファウルプレー
乱暴な行為
相手競技者またはその他の者につばを吐く
意図的にボールを手または腕で扱い、相手チームの得点または決定的な得点の機会を阻止する(自分のペナルティーエリア内でゴールキーパーが行ったものには適用しない)
フリーキックまたはペナルティーキックとなる反則で、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する
攻撃的な、侮辱的な、または下品な発言や身振りをする
同じ試合の中で二つ目の警告を受ける
退場を命じられた競技者、交代要員または交代して退いた競技者は、フィールド周辺及びテクニカルエリア周辺から離れなければならない。
ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、次の4 項目の反則を犯した場合、間接フリーキックが相手チームに与えられる。
自分のものとしたボールを放すまでに、手で6 秒を超えてコントロールする。
自分のものとしたボールを手から放したのち、他の競技者が触れる前にそのボールに手で再び触れる。
味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされたボールに手または腕で触れる。
味方競技者によってスローインされたボールを直接受けて手または腕で触れる。
競技者が次のことを行ったと主審が判断した場合も、間接フリーキックが相手チームに与えられる。
危険な方法でプレーする。
相手競技者の進行を妨げる。
ゴールキーパーがボールを手から放すのを妨げる。
第12条のこれまでに規定されていないもので、競技者を警告する、または退場させるためにプレーを停止することになる反則を犯す。
オフサイドポジション
競技者は、次の場合オフサイドポジションにいることになる。
競技者がボールおよび後方から2 人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い。
競技者は、次の場合オフサイドポジションにいないことになる。
競技者がフィールドの自分のハーフ内にいる。または、
競技者が後方から2
人目の相手競技者と同じレベルにいる。または、
競技者が最後方にいる2
人の相手競技者と同じレベルにいる。
反則
ボールが味方競技者によって触れられるかプレーされた瞬間にオフサイドポジションにいる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっていると主審が判断した場合にのみ罰せられる。
プレーに干渉する。または、
相手競技者に干渉する。または、
その位置にいることによって利益を得る。
反則ではない
競技者が次のことからボールを直接受けたときはオフサイドの反則ではない。
ゴールキック スローイン
コーナーキック
@第4 の審判員は、競技会規定に基づいて任命することができ、リザーブ副審が任命されていない限り、3
名の審判員のいずれかがその職務を続行することができなくなった場合にその職務を行う。第4 の審判員は、つねに主審を援助する。
A第4
の審判員は、試合中の交代手続を援助する責任を持つ。
B第4
の審判員は、交代要員の用具をフィールドに入場する前に点検する権限を持つ。用具が競技規則に適合していない場合、主審に伝える。
C試合が終了したのち、第4 の審判員は、主審や副審が見えなかった不正行為やその他の出来事について、関係機関に報告書を提出しなければならない。第4 の審判員は、作成した報告書について主審と副審に知らせなければならない。
★BIGYEARサッカーリーグにおける副審の仕事は上記4項目とする。
試合では選手が審判の前を通過して審判の視野をさえぎったり、プレーを見ている角度で反則が見れない事等が多々あります。
審判のジャッジは完璧ではありません。
選手が試合中トラップミスをする事があるように、審判も迷ったり判断ミスもします。
ミスジャッジがあっても「それがサッカーなんだ」と寛大な気持ちでお許しいただき、怒らない様お願いします。
審判への異議は警告、怒っての報復プレーは退場、ひどい場合は数試合の出場停止、登録抹消となります。
本内容と上記ルール内容をご理解いただいた上でBIGYEARサッカーリーグでサッカーをお楽しみください。